小田原市土木建設協同組合

　小田原市及び自治会総連合が主催した令和４年度いっせい総合防災訓練 [地震]が、10月23日（日）に市内各自治会連合会で開催されました。

　その中で、小田原市防災部からの依頼で上府中地区自治会連合会が主催した防災訓練に小田原市と「災害応急復旧工事等に関する業務協定書」を結んでいる小田原市土木建設協同組合が初めて地区と連携した訓練に参加協力しました。

　訓練内容は、土砂災害訓練として初めに道路啓開訓練として土砂崩れが発生して倒木による道路が寸断された状況から道路啓開作業を実施しました。次に大型土のう作成訓練では、大型重機としてタイヤバックホウを使用し大型土のう（約2トン）を7袋作成しました。その後「10トンダンプカー」「タイヤバックホウ」「タイヤショベル」「3トンダンプカー」を展示し当日参加した小、中学生、一般の方々に大型重機等に触れる機会を設けました。