平成24年度 組合独自の災害応急復旧訓練を行いました。

小田原市土木建設協同組合は、小田原市水防演習、小田原市総合防災訓練に参加していますが、それとは別に小田原市建設部及び防災部の協力を得て独自の災害応急復旧訓練を行っております。
 本年度は、第3回目で8月30日に酒匂川防災ステーションに於いて情報伝達・参集、土のう作り、災害用マンホールトイレ組立て実習の訓練を実施しました。
当日、まず組合事務所内に災害対策本部を設置、市建設部から台風で河川の氾濫が見込まれ土のう作りの要請があり本部から連絡網により同ステーションに集合及び作業内容の伝達を行いました。
当日の参加は本部5人、組合員24社29人、市建設部5人、防災部2人でした。
土のうは、台風等による集中豪雨が懸念される9月を前に用意する意味で400袋を作り、土のう袋400枚と併せて市建設部に寄贈した。
災害用マンホールトイレは、毎年小田原市防災協定団体協議会(管工事協同組合、電設協力会、建築協同組合、土木建設協同組合)が小田原市に寄贈しているもので、既存のマンホールのふたを開け、直接取付けられるよう工夫したものです。そのトイレの組立て方の実習を行い、その知識を地域での防災訓練に活用してもらうのが趣旨です。
災害対策本部を設置し組合独自の連絡網で通達をした。

土のう作り


災害用マンホールトイレ組立実習


寄贈式

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