平成23年度の組合による独自の災害応急復旧訓練を行いました
小田原市土木協同組合は昨年より、小田原市の総合防災訓練とは別に、独自で市と訓練を行っております。
本年度は8月24日に、酒匂川防災ステーションに於いて災害応急復旧訓練を実施しました。
当日はまず、組合事務所内に災害対策本部を設置、台風等で公道が土砂崩れにあったという想定で、小田原市との災害協定に基づく連絡網を活用し、7ブロックに編成された連絡網に従って組合員を参集、情報・作業内容の伝達を行いました。
この日の参加は22社30人となります。
その後、復旧作業の一つである土のう作りを行い、約1時間をかけて500袋を作成、すべて小田原市建設部に寄付しました。
土のうは総合訓練での使用や有事に備え備蓄されます。